適職につくために

ワークライフバランス

転職活動は自分の仕事に対する姿勢や考え方を改めて見つめなおす良い機会です。自分の人生にとって何が一番大切なのかを考えることはその後の仕事のあり方にも影響を及ぼしますし、何より人生を豊かなものにするために必要です。

ワークライフバランス(Work Life Balance)は、仕事と生活の調和と訳されます。ワークライフバランスはその意味が如実に示している通り、ひとりひとりが充実感を持って働き、家庭や普段においても実りある生活をできるようにバランスを取って生きるということを目指すという意味です。

私たちはお金が無くては生活ができません。そのためにも仕事を持ち働いて金銭を生活の糧として生活します。しかし、仕事が私たちの生活の最も重要な要素になってしまうと、さまざまなひずみが生まれます。過労のために命を落としたり、うつ病になったりしてしまうケースもあります。また家庭で過ごす時間が少ないためにコミュニケーションが取れなくなり、家庭が崩壊してしまうこともあります。ひいては少子化、犯罪の増加にまでその影響は及びます。そのような事態を避けるためにも、何のために働いているのかをもう一度見直し、適切な仕事と生活のバランスを取ることが大切です。

また男女雇用機会均等法によって女性の社会進出も次第に広まり共働きの家庭が多くなっているにも関わらず女性が家事をするという伝統的な家庭の意識を持っている家庭も多く様々なストレスやひずみが生まれています。家庭や仕事に関して個々人が意識を変えることが今必要となっているのです。日本政府は2007年に「ワークライフバランス憲章」を制定して、キャンペーンを行いワークライフバランスの推進活動を行っています。